第50回 吉田秀雄記念賞
吉田秀雄記念賞とは、当協会の前身である日本新聞放送広告業者協会の幹事長として、我国広告業界の近代組織化を図り、その質的向上によって今日の広告産業を築きあげた、故吉田秀雄氏（元電通・社長）の偉業と功労をたたえ、氏の業績を永く記念する為に、昭和39年(1964年)に制定されたものです。
選考基準
- 広告業界の向上、発展に寄与した方
- 業界の業務研究並びに実践において実績の顕著な方
- 営業、媒体、制作、マーケティング、調査、総務、経理など職種の如何を問わず、優秀な成績をあげた方で、管理者、一般社員であることを問わない。
第50回吉田秀雄記念賞受賞者
[個人賞]
成田 純治 氏
（株式会社 博報堂 代表取締役会長）
[略歴]
昭和38年3月 立教大学経済学部卒業
昭和40年8月 株式会社 博報堂 入社
平成7年2月 同社 取締役テレビ局長
平成10年12月 同社 常務取締役 第四広告カンパニー長
平成14年6月 同社 取締役専務執行役員
平成15年10月 株式会社 博報堂ＤＹホールディングス 取締役 兼 株式会社 博報堂 代表取締役社長
平成22年6月 株式会社 博報堂ＤＹホールディングス 代表取締役会長 兼 株式会社 博報堂 代表取締役会長
[協会役職]
平成17年5月 当協会 理事
平成18年7月～ 当協会 副理事長、海外交流委員会担当、現在に至る
平成24年3月～ 公益財団法人 博報児童教育振興会 理事長
現在に至る
[推薦理由]
平成18年7月、日本広告業協会副理事長に就任。以来、協会運営に尽力されるとともに、広告業界の発展向上のために貢献された。
特に、海外交流委員会担当として、海外広告研修を一層充実させ、人材教育に貢献されると共に、アジア広告業協会連盟の運営に尽力されている。
[グループ賞]
該当なし