第56回 吉田秀雄記念賞
吉田秀雄記念賞とは、当協会の前身である日本新聞放送広告業者協会の幹事長として、我国広告業界の近代組織化を図り、その質的向上によって今日の広告産業を築きあげた、故吉田秀雄氏(元電通・社長)の偉業と功労をたたえ、氏の業績を永く記念する為に、昭和39年(1964年)に制定されたものです。
選考基準
- 広告業界の向上、発展に寄与した方
- 業界の業務研究並びに実践において実績の顕著な方
- 営業、媒体、制作、マーケティング、調査、総務、経理など職種の如何を問わず、優秀な成績をあげた方で、管理者、一般社員であることを問わない。
第56回吉田秀雄記念賞受賞者
[個人賞]

桑原 常泰 氏
(株式会社 東急エージェンシー 代表取締役会長)
1949年生 71歳
[略歴]
1975年3月 早稲田大学 大学院修了
1975年4月 東京急行電鉄株式会社 入社
2003年6月 同社 取締役
2006年6月 同社 常務取締役
2010年3月 株式会社東急エージェンシー 代表取締役社長
2011年4月 東京急行電鉄株式会社 専務取締役
2017年6月 株式会社東急エージェンシー 代表取締役会長
[協会役職]
2011年5月~ 当協会運営委員会委員、教育セミナー委員会(現:人材育成委員会)担当理事
現在に至る
[推薦理由]
2011年、協会理事に就任。以来、長きにわたり協会運営に貢献し、広告業界の発展向上のために尽力されている。2012年に運営委員会と教育セミナー委員会(現:人材育成委員会)担当理事に就任。
以来、人材育成委員会(教育セミナー委員会が改称)担当理事として、協会の人材育成に関わる委員会を統括し業界全体の人材育成に貢献された。特に広告会社の若手の育成サポートや広告会社の魅力を学生に伝える施策等若手の人材育成に貢献された。
[グループ賞]
該当なし
