第57回 吉田秀雄記念賞

吉田秀雄記念賞とは、当協会の前身である日本新聞放送広告業者協会の幹事長として、我国広告業界の近代組織化を図り、その質的向上によって今日の広告産業を築きあげた、故吉田秀雄氏(元電通・社長)の偉業と功労をたたえ、氏の業績を永く記念する為に、昭和39年(1964年)に制定されたものです。

選考基準

  1. 広告業界の向上、発展に寄与した方
  2. 業界の業務研究並びに実践において実績の顕著な方
  3. 営業、媒体、制作、マーケティング、調査、総務、経理など職種の如何を問わず、優秀な成績をあげた方で、管理者、一般社員であることを問わない。

第57回吉田秀雄記念賞受賞者

[個人賞]

加藤 雅己 氏

(株式会社 クオラス 取締役相談役)
1944年生 77歳

[略歴]

1969年6月 東京大学卒業

1969年7月 産経新聞社(東京本社編集局)入社

2000年6月 同社 取締役

2002年6月 同社 常務取締役

2007年10月 株式会社 クオラス 取締役副社長

2011年4月 協同広告株式会社 代表取締役会長兼任(2014年9月まで)

2012年6月 株式会社 クオラス 代表取締役社長

2017年6月 同社 代表取締役会長

2019年6月 同社 取締役相談役

[協会役職]

2011年 5月 当協会理事

現在に至る

[推薦理由]

協会設立以来の会員社・協同広告の会員代表者として2011年日本広告業協会理事に就任。
以来、クオラスの会員代表者として引き続き理事を務め、長きにわたり協会運営に尽力された。
また、日本ABC協会監事、日本広告審査機構監事、日本雑誌広告協会理事として幅広く広告業界の発展向上に寄与された。

[グループ賞]

該当なし

<ニュースリリース:第57回吉田賞秀雄記念賞 受賞者>

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