第49回 懸賞論文 受賞者 安藤 真澄氏

第49回懸賞論文 論文部門金賞

<課題:広告ってなんだろう? >

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安藤 真澄

電 通

中部支社
ビジネスクリエーション局シニア・コンサルタント
『広告の倫理とデジタルテクノロジー―how からwhatへ、そしてwhyへ』

[受賞コメント]

この度はこのような賞をいただき大変光栄に存じます。
従来、広告立案においてhow to sayに傾くと、what to sayを忘れるなと言われたものでした。デジタル・マーケティングの進展によって、広告のhow to sayが効率化の道具となることが一層進み、what to sayもそこに取り込まれてしまう恐れがあります。広告が社会に役立つためには「なぜその広告を今ここで行うのか」という問い(why)が重要です。そしてwhyを考える時、広告の倫理が問われることになります。

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