一般社団法人日本広告業協会
会員社協会ご担当者各位

2022年3月22日

経済産業省より、添付の通り、
「『ブランデッドコンテンツ』に関する補助事業について(J-LOD(5)」の文書を、
受理いたしました。ご周知いただきたく、お願い申し上げます。

<経済産業省>*******************************
令和3年度補正予算事業により、本年度もブランデッドコンテンツに関する補助事業を行うこととなりましたので、以下にてご案内申し上げます。

映像コンテンツの視聴方法がテレビからインターネットに移行する中、企業においても、企業ブランディングの観点から、顧客の共感につながるような映像による情報発信に注目が集まっています。
こうした背景から、経済産業省コンテンツ産業課では、令和3年度補正予算「コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金」によるストーリー性のある映像制作・ 発信を行う事業の支援を開始しました。
本補助金は、コンテンツの新たな流通市場を創出し、コンテンツ産業の裾野を広げることを目的として、企業等の姿勢や理念に対する顧客の共感を呼ぶストーリー性のある映像(ブランデッドコンテンツ)の制作・発信を支援するものです。

ブランディングにおいては、自社や製品などの持つストーリーを伝えて共感してもらうことが重要でございますところ、ブランデッドコンテンツによって、既存のCM映像や企業案内等では伝えにくい企業や製品の本質的な魅力や理念を効果的に伝えることが可能です。

このたび、3月17日(木)より公募を開始しましたのでご案内申し上げます。
是非とも会員社様へ共有いただけますと大変幸いでございます。

—–以下、補助金情報————————————————————-
1.補助金について ※詳細は公募要項をご確認ください。(https://www.vipo.or.jp/u/J-LOD5_r3_youkou.pdf
○名称:コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD)による (5) ストーリー性のある映像制作・ 発信を行う事業の支援
※通称:J-LOD(5)(ジェイロッドファイブ)

○公募期間:令和4年3月17日~令和4年9月30日

○補助事業内容:
 対象事業 ブランディングを目的として、企業等の姿勢や理念に対する共感を呼ぶストーリー性のある映像を新たに制作する事業 等
 申請主体 ①法人(企業、団体等)②地方公共団体(都道府県・指定都市等)
 対象コンテンツ ジャンル不問。デジタル配信に適した長さの映像
 対象経費 映像制作費(トレーラー制作編集費、ローカライズ費等)、映像発信費(動画広告配信にかかる出向費等)、効果検証費 
 補助上限額 1,000万円/社 (補助率 1/2)

○留意事項:
※コーディネーター(①映像制作の前提となる企業の経営課題やステークホルダーの整理といったブランディング戦略立案を行える事業者や、②完成した映像を効果的に発信するためのメディアプラン立案などを行える事業者)と連携した事業を重点的に支援します。
※地域未来牽引企業(目標設定が条件)と地域経済牽引事業計画の承認事業者等に対し、加点措置を講じます。

2.詳細参照先
J-LOD(5)特設サイト:https://j-lod5.jp/
コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金(J-LOD)サイト:https://j-lodr3.jp/

3.令和元年度の採択事例の掲載
J-LOD(5)特設サイトにて令和元年度補正予算「コンテンツグローバル需要創出促進・基盤整備事業費補助金」(5)デジタル配信を念頭においたストーリー性のある映像の制作・発信を行う事業の支援によって採択された事例を掲載しておりますので、ぜひご覧下さい。
https://j-lod5.jp/case.php

4.お問い合わせ先

J-LOD補助金(コンテンツ海外展開促進・基盤強化事業費補助金)事務局

特定非営利活動法人 映像産業振興機構(VIPO) https://www.vipo.or.jp/

お問い合わせフォーム:https://j-lodr3.jp/subsidy5/#inquiry

e-mail:question@j-lodr3.jp
※件名に「J-LOD(5)」とご明記くださいますようお願いいたします。

電話:03-6264-2858(10:00~17:00 土日祝を除く)。